本日の「日経流通新聞」一面に「ものづくり 見せて売る」という記事が掲載されていました。
この記事では山形県寒河江市の佐藤繊維が展開する「コーブォ ディ ペコラ プラティーノ」というお店の事例を紹介していました。
糸づくりなど、ものづくりの現場をお客様にご覧頂き、時には体験してもらいながら、商品をお買い求め頂いています。
消費の低迷や、ネット販売が拡大する中、実店舗ならではの「ものづくりを見てもらって、体験してもらう」ことがお客様のご満足に繋がると思われます。
しかしながらこのような試みはどこのお店でも行えるものではありません。
「きもの絵巻館」では、近くにある自社工事を見学頂き、お気に入りのお着物をお買い求め頂くことが出来ます。
振袖・訪問着・留袖などの友禅染の工程や、「伝統的工芸品 明石ちぢみ」・「七代目 吉澤与市の世界」などの機織りをご覧頂き、きものをお買い求め頂けますので、info@kimonoemakikan.co.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。
2011年(平成23年)3月11日午後2時46分、東日本大震災発災。
そして、翌日未明には、その関連地震と考えられる「長野県北部地震」が発生しました。この地震で長野県の栄村、新潟県の津南町や十日町市(松代・松之山地区)も大きな被害がありました。
改めまして、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
栄村では多くの村民が避難所生活を余儀なくされ、十日町商工会議所青年部も炊き出しボランティアに行ってきました。
東日本大震災の被害があまりにも大きく、こちらの地震はあまり注目されませんが、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
4月23日から新潟市の「みなとぴあ」(新潟歴史博物館)にて「“新潟美人”展」が開催されています。
この特別企画、ポスターに掲載されているのは、柳都振興の春花さん。
昨年11月に「きもの絵巻館」に来て頂いた時は「振袖さん」だったのですが、今年の春から「留袖さん」になりました。
振袖姿も可愛らしかった春花さんですが、今や、新潟市を代表する“美人”となりました。
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