フォト

最近のトラックバック

« 「吾妻徳穂 踊りの世界」とは⑤ | トップページ | 「雪上カーニバル」招待ゾーンのチケット »

「吾妻徳穂 踊りの世界」とは⑥(最終回)

最終回「そして、徳穂を伝える」

「紋意匠綸子古典柄友禅振袖」ーそのような商品名ではなく、なぜ「吾妻徳穂 踊りの世界」は「吾妻徳穂 踊りの世界」なのか?

それは①~⑤までに述べてきたような、先代・吾妻徳穂先生の人生や衣裳に対する思い、その意を受けて「きものづくり」に臨む真摯な姿勢、「成人式」という人生の大舞台にあがるすべてのお客様の幸せを願う心、それらのすべてが「吾妻徳穂 踊りの世界」という名前に託されているのです。

そして振袖の裾に取り付けられた「吾妻徳穂 踊りの世界」のタグは品質の証でもあります。

江戸時代に京都の扇絵師であった宮崎友禅斎が始めた「友禅染」の技法を踏襲し、最新の技術を取り入れた手作業で一点一点のきものを丁寧に染め上げています。それは吉澤の創作理念「不易流行」に則るものです。

「吾妻徳穂 踊りの世界」の製作工程は新潟県十日町市の「吉彩館」でご覧を頂くことができますが、従来の染色現場しか知らない人は驚きを感じて見学をされています。

「吾妻徳穂 踊りの世界」は日本全国の小売店で購入することができますが、一部オリジナルを除くほぼすべての色・柄を購入できるのは「きもの絵巻館」と「伴治郎」だけです。

そして「吾妻徳穂 踊りの世界」に込められた様々な思いを、最終的なお客様にお伝えしつつ、「きもの絵巻館」と「伴治郎」では成人式を迎えるお客様のお手伝いと、成人式後のアフターフォローをさせて頂きます。

« 「吾妻徳穂 踊りの世界」とは⑤ | トップページ | 「雪上カーニバル」招待ゾーンのチケット »

振袖」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「吾妻徳穂 踊りの世界」とは⑥(最終回):

« 「吾妻徳穂 踊りの世界」とは⑤ | トップページ | 「雪上カーニバル」招待ゾーンのチケット »