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2008年11月

第60回十日町雪まつり

平成21年2月20・21・22日に「第60回十日町雪まつり」が開催されます。今回は60回という記念の年であり、また、冬季国体の開催と日程が続いていて市内の宿泊は非常に予約しづらい状況です。

また、今回の雪上カーニバルの企画は従来のNHKエンタープライズからテレビ朝日クリエイトに変更となりました、司会には「ビートたけしのTVタックル」でおなじみの江口ともみさんと照英さんが予定されています。ゲストには中村あゆみバブルガムブラザーズなどの名前があがっています。

公式HPも12月より本格始動のようですので、是非チェックして下さい!

大阪のおにぎり

Img_omusubi_002 少し前の話になりますが、高知に行く前に大阪に寄り道をしました。目的は堂島地下街にあるおにぎり専門店です。
そこの店には、なんと2個で1,050円の「塩むすび」があるとのこと。米と塩だけのおにぎりが1個500円(税別)です。
お店のシステムは米と塩を選んで、好きな「塩むすび」を作ってもらうのです
例えば十日町市の「嘉六」のこしひかりと沖縄県の「青い海」という塩の組み合わせだと1個250円(税込)になります。
そして新潟県の妙高山麓の松木農場で作られた完全無農薬こしひかり・松木長生(まつきおさお)と沖縄産の壷焼塩(江戸時代の塩職人の技を再現しているそうです)の組み合わせが、先程の高級塩むすびです。

Staff
その店の名前はおむすび専門店の「GOKU(石)」。 昔の「石高」から取ったのでしょうか。さすが大阪は「天下の台所」です。今、いろいろな新聞や雑誌に紹介されている話題のお店です。

残念ながら最高級塩むすびは売切れだったので、「嘉六&青い海」の塩むすびを買って食べました。

味は、こしひかりおにぎりの本場・新潟県十日町市で食べる「おにぎり」といい勝負でした。十日町市でも「十日町おにぎり軍団」が結成され、地元のコシヒカリを使った愛情一杯のおにぎりを「ご当地グルメ」にしようと動き始めています。

こちらのお店を参考にしながら、新たなる十日町の名物ができるように頑張ります!

「吾妻徳穂 踊りの世界」on『美しいキモノ』冬号

Top_up_03 発売されました『美しいキモノ』冬号のP92&93に「吾妻徳穂 踊りの世界」の新作振袖が掲載されています。赤・黒・白人気色の本格古典調振袖です。是非、ご覧下さいませ。

また、P173には「新春の宴を彩る訪問着」という特集のなかで吉澤織物の古典柄訪問着が紹介されています。「きもの絵巻館」でもお取り扱いをしている西陣まいづるの袋帯や龍工房の小物とばっちりコーディネートされています。

『美しいキモノ』掲載の上記4点のお着物や、「吾妻徳穂 踊りの世界」新作振袖につきましてのお問い合わせは「きもの絵巻館」までメール(info@kimonoemakikan.co.jp)・お電話にてお願い致します。ご希望の方には「吾妻徳穂 踊りの世界」の新作振袖のカタログを送らせて頂きます。①住所②お名前③電話番号④成人式の時期を明記頂き、カタログ希望の旨、ご連絡下さい。

また「吾妻徳穂 踊りの世界」他2009年新作振袖は12月から「きもの絵巻館」でも展示予定です。いずれの振袖も産地メーカー価格にてご購入頂けますので、是非、お立ち寄り下さいませ。「北尾織物匠」・「川島織物」・「高島織物」などの西陣有力メーカーの振袖用袋帯や和装小物もご用意致しております。

サンドロ・ボッティチェッリ

200pxsandro_botticelli_083 初期ルネッサンス期に活躍したフィレンツェ派の代表的な画家サンドロ・ボッティチェッリ。代表作は有名な『ヴィーナスの誕生』です。この絵は誰もが一度は見たことがあると思います。

300pxsandro_botticelli_046 このサンドロ・ボッティチェッリの作品で唯一日本にあるものが『美しきシモネッタ』で、総合商社の丸紅株式会社が所蔵しています。

この『美しきシモネッタ』や「幻の辻が花」・「淀君の小袖」の裂から復元したといわれる「島取に柳文様小袖」など時代衣装・意匠図案・日本洋画・西洋洋画約80点を展示する「丸紅コレクション展」が11月22日から12月28日まで新宿の損保ジャパン東郷青児美術館にて丸紅創業150周年記念事業として開催されます。

Images 入館料は一般1,000円となっておりますが、弊社原宿店「伴治郎」にて特別招待券をご用意致しております。ご希望の方は「伴治郎」にお問い合わせ・お申し込みを頂き、必ずご来店の上、お受け取り下さいませ。枚数に限りがありますので、お早めにお一人様一枚の先着順とさせて頂きます。

なお、京都丸紅株式会社主催の「第23回東京美展」は来年1月22日から24日までロイヤルパークホテルにて開催されます。

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11月15日は「きものの日」

11月15日は「きものの日」です。「きもの絵巻館」ではご来店されたお客様に素敵なプレゼントをご用意致しております。
お気軽にお立ち寄り下さいませ。

京都きもの紀行

京都丸紅主催の「京都きもの紀行」にお邪魔しました。来年の1月に東京のロイヤルパークホテルにて開催される「東京美展」でも発表される新作が展示されています。

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写真はお客様に披露されていた宮川町の舞妓さんの素敵な舞です。NHKの朝の連続テレビ小説「だんだん」でも舞妓さんが活躍しているので、皆さん興味深そうにご覧になっていました。

京都の街中はまだ少し早いようですが、大原や鞍馬、高尾などは紅葉も見頃のようで、観光客も多く見られます。

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川島織物

081102_183811 「きもの絵巻館特別創業祭開催中です。今回の特別企画の一つが「2008 川島コレクション」で、綴帯・螺鈿帯・錦帯・唐織など様々な帯を展示致しております。目玉の①通常330,000円(税抜)・380,000円(税抜)の川島織物の袋帯を、「川島織物創業165年企画」として帯芯・仕立代込価格165,000円(税抜)/173,250円(税込)②通常580,000円(税抜)の袋帯を、「きもの絵巻館創業35年企画」として帯芯・仕立代込価格350,000円(税抜)/367,500円(税込)が大人気です。

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その川島織物ですが、1日に天皇・皇后両陛下が川島織物を視察されたというニュースがありました。川島織物は1993年から皇后陛下が育てられた日本純粋種の蚕の糸などを使って正倉院の宝物19点を復元したそうです。

両陛下は復元に使った織機で機織りもされたそうです。

福崎礼子さんの新作

きもの絵巻館ネットショッピングでのオリジナル「帯留」キャンペーンも好評だった「おとぎの国美術館」人形作家・福崎礼子さんの新作ができました。

081101_081941_ed 今回は「四神」。東西南北にそれぞれ青龍・白虎・朱雀・玄武を配する古代中国の思想で、日本の高松塚古墳の石室の壁画などにも描かれています。青・白・赤・黒はそれぞれ春・秋・夏・冬を表すともいわれています。

081101_081955 この写真は「白虎」の写真です。虎がまるで生きていて、今にも動きだしそうな感じです。高松塚古墳壁画の白虎と比べてみてください。

この作品はこの連休から「おとぎの国美術館」に展示されています。

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