源氏物語千年の装束展
「きもの絵巻館」の原宿店「伴治郎」では「きもので『源氏物語』を楽しむ会」を約半年開催してきましたが、今年は「源氏物語千年紀」ということで全国各地で様々な催しが開催されています。
また、本日は「梅枝(うめがえ)」の巻の最古級写本(鎌倉時代中期のもの)が甲南大学にて発見された、という新聞報道もありましたが、『源氏物語』に関わるニュースや番組もございます。
さて、11月4・5・6日と渋谷区神泉の衣紋道高倉道場(学校法人国際文化学園8号館)にて「源氏物語千年の装束展」が開催されます。これは衣紋道高倉流たかくら会東京道場の開場5周年を記念した特別企画です。
内容は①装束展示(源氏物語ゆかりの装束の展示)②衣紋実演(十二単と束帯&直衣の着装)③講話(衣紋道高倉流会頭仙石久宗氏の講話)となっており、入場料は抹茶とお菓子付きで千円です。十二単の着装の無料体験もできます。
衣紋実演や講話はタイムスケジュールが決まっていて、着装体験は5名までとなっていますので、詳しくは03‐5459‐0075の富澤さん、浜辺さんまでお問い合わせ下さい。
« 友禅染の工場見学 | トップページ | 「相棒 Season7」第2話 »
コメント