ドラマ「相棒」
本日水曜日は「きもの絵巻館」の原宿店「伴治郎」にて衣装協力をしていますTV朝日系の人気ドラマ「相棒 Season6」の放送日です。
2月15日・16日・17日の「第59回十日町雪まつり協賛記念展示会」では、ドラマ「相棒 Season6」で高樹沙耶さんが着用したきものを展示致します。是非、ご覧下さいませ。
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本日水曜日は「きもの絵巻館」の原宿店「伴治郎」にて衣装協力をしていますTV朝日系の人気ドラマ「相棒 Season6」の放送日です。
2月15日・16日・17日の「第59回十日町雪まつり協賛記念展示会」では、ドラマ「相棒 Season6」で高樹沙耶さんが着用したきものを展示致します。是非、ご覧下さいませ。
昨年11月に実施されました「第2回きもの文化検定」の3級試験の結果通知がようやく届きました。4級・5級は先週のなかばに届いておりましたが、併願者への通知は少し遅れておりました。送られてきました「試験解答と解説」によりますと、全国で受験者に対しての合格率は39.6%、新潟県の十日町会場では49.4%(合格者43人)となっております。そして、なんとかその43人のうちの一人となることができました。改めて試験問題を見ると既に忘れていることもあります。もう一度勉強しなおして、次の2級にチャレンジしたいと思います。
「第59回十日町雪まつり協賛 記念展示会」特別企画「ガンバロー新潟!!越後の手技ものがたり」に出品予定のきものを取り上げる第2弾です。今回は「本塩沢」を紹介します。
新潟県南魚沼市地方で織られるお召。塩沢お召ともいいます。緻密な絣模様と細かなシボが特徴です。緯糸に強い撚りをかけた強撚糸を用いて、織り上げた後に湯もみをして作られます。こうすることで繊細なシボのある、シャキッとした感触の生地になります。十字絣や亀甲絣などの、まるで針の先で描いたように細かく鋭い模様も本塩沢の魅力のひとつです。さらりとした肌触りから、袷のほか、ひとえとしても用いられます。(きもの文化検定公式教本『きものの基本』より)
雪まつり特別掘り出し市におきましては、「やまだ織り」のB反の本塩沢と夏塩沢を63,000円(税込・反物のみの価格)でご用意致しております。数に限りがありますのでお早めにお求め下さいませ。
昨年もご好評を頂きました「きもの絵巻館」のオリジナルチョコレートを今年も販売致します。今年からはチョコレートのデザインが2種類となり、パッケージも「七代目 吉澤与市」のはぎれを使ったタイプとちりめんを使用したタイプを販売します。
詳しくはHPのおしらせにもございます。是非、お買い求め下さいませ。
昨年の11月に実施されました「第2回きもの文化検定」の結果通知が届き始めているようです。
「きもの絵巻館」のスタッフも勉強会の成果があったらしく、4級合格しております。受験された皆様は如何だったでしょうか?
この「きもの文化検定」は今年も実施されることと思います。今まで統一された資格試験的なものがなかったきもの業界においては、サービスの提供者のレベルをお客様にお伝えできるという点においても、好ましいことと考えています。
また、今年はいよいよ2級の試験もございます。昨年実施された3級のレベルを考えると、どんな試験になるのか心配のような楽しみのような。
※「きもの絵巻館」(株式会社きものアイ)は全日本きもの振興会の会員となっております。
以前もこの「えまきかんのぶろぐ」で紹介致しました「きもの絵巻館」の主力ブランドの「吾妻徳穂 踊りの世界」は、多くのお客様から関心を頂いているようです。
「吾妻徳穂 踊りの世界」ブランドのおきものは、綸子の生地を使った華やかなお振袖が有名ですが、古典的な友禅の技法を駆使したおしゃれな付下と格調高い訪問着もございます。いずれも落ち着いていて、長くご着用頂けるのではないか、と思います。
これらの付下や訪問着には西陣の川島織物や藤原織物などの袋帯がよく似合います。龍工房の帯揚・帯締・重衿や加藤萬の長襦袢、楽草の草履をコーディネートして、晴れの日の「勝負服」にされてはいかがでしょうか?「きもの絵巻館」できっと素敵な一枚が見つかることと思います。
※「吾妻徳穂 踊りの世界」ブランドの振袖・訪問着・付下は、原宿「伴治郎」でもお取り扱いを致しております。また、「吾妻徳穂 踊りの世界」ブランドの新作振袖のパンフレットもご用意致しております。パンフレットをご希望の方は、住所・電話番号・お名前・成人式の予定日をご記入の上、メールにてご連絡下さい。
「第59回十日町雪まつり協賛 記念展示会」特別企画「ガンバロー新潟!!越後の手技ものがたり」に出品予定のきものを取り上げる第2弾です。今回は「小千谷紬」を紹介します。
縞や絣などの模様に加え、絹独特のしなやかな肌触りと美しい光沢を持っている「小千谷紬」は、雪深い小千谷の風土と、人の手のぬくもりによって生み出された逸品です。
小千谷紬が織り始められたのは江戸時代中期。玉糸と真綿を原料とする手紡ぎの絹糸を使い、小千谷縮の技法を活かして織られていましたが、小千谷縮の存在に隠れ、積極的に生産されることはありませんでした。
やがて昭和の初期になると、絹糸づくりの改良が重ねられ、現在の紬織物の基本ができました。
擦込み(つき絣)によって、一本一本の緯糸を染めて絣をつくり、柄を合わせながら経糸と一緒に丹念に織り上げられる小千谷紬は、昭和50年に小千谷縮と同様、伝統的工芸品に指定されました。
(財)綾玄社監修
「第59回十日町雪まつり協賛 記念展示会」では、「七代目 吉澤与市」とは違った素朴な味わいをもつ「小千谷紬」もご紹介致します。是非、ご来場下さいませ。
「第59回十日町雪まつり協賛 記念展示会」の特別企画「ガンバロー新潟!!越後の手技ものがたり」に出品予定の商品を紹介していきます。今回は「小千谷縮」です。
苧麻(ちょま)と呼ばれる天然の麻から、強い撚りをかけた糸を手で紡ぎ、「いざり機」を使って手作業で丹念に織り上げる「小千谷縮」。さらりとした肌触りと「しぼ」と呼ばれる独特のしわが特徴的で、雪の上で日光にさらす「雪さらし」は小千谷に春を呼ぶ風物詩となっています。
新潟県の小千谷縮では、千数百年も前から「越後上布」と呼ばれる織物が織られていました。
江戸時代初期、播磨明石藩士だった堀次郎将俊が新しい機織の技法を持ち込み、小千谷縮が完成。その生産技術は周辺農村部に急速に広まり、天明年間には越後全域で20万反の生産があったとされています。
昭和25年には織物・染色整理・撚糸・問屋の各業種が大同団結して、小千谷織物同業協同組合を設立。その後、小千谷縮は昭和30年に国の重要無形文化財に、そして昭和50年に国の伝統的工芸品に指定されました。 (財)綾玄社監修のパンフレットより
展示会では伝統的工芸品に指定された作品の他、お買い求めやすい、ラミー糸を使った「小千谷縮」(キングサイズ)などを展示・販売予定です。
1月8日は問屋さんへの挨拶周りで東京の人形町に行ってきました。火曜日なので、比較的どこもお客様が少なかったようです。
今回は「西陣まいづる」の螺鈿袋帯や「北尾織物」の振袖用袋帯、「滋賀喜織物」のお太鼓柄礼装用袋帯、藤原の若向き唐織袋帯、渡文のお洒落八寸帯などを仕入れてきました。「染めの北川」の無地風の素敵な小紋も見つけました。間もなく店頭に並びますので、是非、ご覧下さいませ。
また、暮れに西陣で仕入れてきました「帯屋捨松」の素敵な袋帯もございます。モダンな雰囲気が、目を引きます。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
「きもの絵巻館」は4日からの営業となります。「新春初売寿ぎの会」を開催致しますので、是非、ご来店下さいませ。「越の寒梅」などの新潟の銘酒をご用意致しております。
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